home > 自作パソコンのページ > 2014.1.19公開

2009.2.4〜2.8 3号機組み立て



1月末にWindowsXPを遅ればせながら購入しました。

せっかくの機会なので、久しぶりに新しいパソコンを組もうと思い立ち、ネットで自作パソコン事情を調べてみると、mini-ITXという省スペースのフォームファクタに、AtomというCPUが搭載されているインテル製マザーボードD945GCLF2が話題になっています。

小型なので拡張性は乏しいですが、もともとmicroATXの拡張スロットも全く使っていなかったので問題ありません。
性能もあまり高くないようだけど、インターネット閲覧が中心の私の用途には十分だと判断して、チャレンジしてみました(^^)

■ 新規購入
商品名 税込価格 送料 購入店
AtomCPU搭載マザーボード intel D945GCLF2 8,980円 0円 TSUKUMOネットショップ
ハードディスクドライブ HGST HDT721010SLA360 7,980円 0円 TSUKUMOネットショップ
光学ドライブ LITEON iHAS120-27 2,980円 0円 TSUKUMOネットショップ
メモリ バルク品 DD2/800/2GB 1,800円 0円 TSUKUMOネットショップ
mini-ITXケース サイズ SCY-201-ITX-WH 7,150円 680円 KSTAR SHOP
OS Microsoft WindowsXP Home Edition 9,965円 340円 Get Shop!
合 計 38,855円 1,020円

■ 継続使用
モニタ EIZO FlexScan M1900C-R
ハードディスクドライブ HGST HDS728080PLAT20 (メインからサブへ)
キーボード SANWA SUPPLY SKB-109L
マウス


2009.2.4(水) 組み立てとOSインストール


D945GCLF2
中央のファン付きクーラーはチップセット用
右側のファンなしのヒートシンクがCPU用


バルクメモリにはBlitzと書いてあります。
素性は良く分かりません。
検索してみると、ほぼ同じメモリを買った人のブログがヒットしました。
どら の新外部記憶 ノーブランドメモリの性能


サイズ SCY-201-ITX-WH
1万円以下のmini-ITXケースの中で、デザインが気に入ったものを選びました。


カバーを取りはずした状態です。


いったん電源を外して、マザーボードを組み込みます。


メインのハードディスクドライブにするHGST HDT721010SLA360 1TB
これまで、3台合計170GBだったので、桁違いの容量になります!
シリアルATA接続も初めてです。


マザーボードとハードディスクドライブを取り付けて、電源を元に戻しました。
あとは光学ドライブを取り付けるだけです。


今回のマザーボードは、シリアルATAが2つ、IDEが1つなので、継続使用するHDD(HDS728080PLAT20)でIDEが埋まってしまい、現在使っている、IDE接続のDV-W516Eは継続使用できません。
このため、光学ドライブもシリアルATA接続のLITEON iHAS120-27を購入しました。


光学ドライブを装着して、とりあえず動くようになった・・・はずです。
それにしても、ギュウギュウ詰めですね(^^;;


DVD版のWindowsXP SP3


新品のハードディスクをフォーマットします。
1TBだから相当時間がかかるかと思っていましたが、約5分間で済みました。


ウィンドウズのインストールが始まりました。。
ここまで来ると、少し安心します(^^)


無事にインストール完了!


ウィンドウズしか入っていない、ガラガラのハードディスク♪

ちなみにこの写真の撮影日時を見ると、2/5 AM4:33になっています。
2/5(木)の家計簿を見ると、昼食を日信で買っている・・と言うことは普通に出勤したようです。


2009.2.7(土) 2号機からHDDとデータを移動


 6年間頑張ってくれた2号機から、これから活躍してもらう3号機に、ハードディスクドライブごとデータをバトンタッチします。


2号機には、ナゼか3台もHDDが装着されていました。
 @ HGST HDS728080PLAT20 82.3GB
 A Seegate ST380011A 80GB
 B IBM DTTA-351010 10.1GB


このうち@ HGST HDS728080PLAT20 82.3GBを、2号機から取り外して、3号機のサブにします。また、データも一緒に移行します。
AとBは、2号機に装着したまま、実家で継続使用します。


こんな所に取り付けます。これで、このケースは満杯です。


両方のHDDにシステムが入ってしまっている状態なので、BIOSを開いて、新しい1TBの方からブートするようになっていることを確認します。


移設したHDS728080PLAT20 82.3GB(Eドライブとして認識)から、新しいHDT721010SLA360 1TB(Cドライブ)に、データをコピーします。


マザーボードD945GCLF2付属のCDに入っている、オンボードのLAN、オーディオなどのドライバ類をインストールします。


2009.2.8(日) サブのHDDのフォーマットとWindowsのライセンス認証


データを移行して、ほぼ空になったHDS728080PLAT20 82.3GBを、NTFSでフォーマットします。


インターネット経由でWindowsXPのライセンス認証を行います。

これで3号機完成です!!


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