home > 青ジムニー(JB23W 6型) 2013.8.26公開


2013.8.24 SPH-DA05を装着 ODO 119467km


新車当時から7年間使っているクラリオンMAX860HDの地図が古くなってきたので、今年の1月に購入したパイオニアのアプリユニットSPH-DA05

取り付けるのが面倒で、ナント半年以上放置していたのだけど、先日のthreetroyさんとのドライブで、さすがにガマンできなくなったので、遂に重い腰を上げて装着しました。

普通のナビなら、使わない間に地図がどんどん新鮮じゃなくなっていくのがもったいないので、いくら面倒くさがりな私でも、すぐに取り付けるのですが、コイツは本体に地図データを持っていないので、いつでもイイやって感じになってしまってました。(とは言っても何ぼなんでも遅い・・・)


事前にスズキ用5ピンの車速、リバース、パーキングブレーキ信号取り出し用のカプラーを購入しておきます。
ヤフオクで200円でした。
エレクトロタップを使うことによってオリジナルの配線に傷を入れないために絶対にあった方が良いと思います。


エレクトロタップ程ではないけどギボシ端子も好きじゃないので、圧着スリーブとヒシチューブも購入しておきます。
ホーマックで合計246円でした。


会場は例によって(や)の工場です。
19:30 作業開始


You seek your next.(次のマスターを探せ)


今回の材料一式です。


そうだ、今回はETC車載器の電源コードも必要になります。
 (今まではナビとの接続ケーブル経由でETC車載器の電源が供給されていたので不要だった)
ココにもエレクトロタップが。当然、切断します。
私は、クルマのオリジナルの配線は切り貼りしたくないのですが、後付けの配線に対しては愛情を持っていないので、加工するのは全く抵抗がありません。


古いナビとハーネスを取り外します。
ピンクで囲ったのは、憎きエレクトロタップによって傷つけてしまった車速信号とリバース信号の配線です。
当時は、カプラーが市販されていることを知らなかったのです。ジムニー君、ごめんよ〜
被覆の傷は、とりあえずビニールテープで養生しておきました。


SPH-DA05付属の配線です。
ナビやオーディオの取り付けをする度に思うことですが、付属の配線って何でここまでバカみたい長いんだろう・・・
多分、大は小を兼ねるって考えで、余裕を持った長さにしてあるのでしょうが、いくらなんでも限度があると思います。


今回の(や)の作品です。
長すぎる車速、パーキング信号線は、大幅に切断して、今回買ったカプラと接続。
ETC車載器とレーダー探知機の電源も取り出せるようにしてあります。
アースは近くに確実な接続場所が無いので少し長めです。


 余った車速、パーキング信号線です。


 (や)が電源関係のハーネスを作ってくれている間に、私はGPSアンテナを装着しておきます。
 これは、ETC車載器に同包されているETCアンテナのガラス装着用アタッチメントですが、GPSアンテナをダッシュボード裏に貼付けるためにも使えるんじゃないかと思い、試してみました。


これで、ダッシュボード裏の好きな場所に貼付けることが出来ます。
今回は、左前端に付けてみました。
受信感度はどうかな?


全ての配線工事が終わったので、いよいよジムニーに取り付けて、電源を入れてみます。
いつも、緊張する瞬間です。
電源も入るしラジオも鳴るので、問題なさそうです。(・・・と言うか、このアプリユニットはスマホを接続しないとラジオを聴くこと以外、何も出来ない。)


フェイスパネルを付けてみると・・・・ちょっと奥まり過ぎ!!
一度はずして、ブラケットの穴の位置をひとつ前にしたら、ちょうど良く収まりました。

23:40 作業終了です。


工場の外に出て見ると、GPSの受信状態もバッチリ!


ホントは、作業工賃に串鳥でもご馳走しようと思ってましたが、遅くなってしまったので、山岡家のラーメンです。
(左が(や)の大盛り、右が私の普通盛)
4時間も付き合ってもらった報酬が大盛りラーメンで申し訳ない。。

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