home > ご老体GT-R(BNR32) > エアフロメーターを交換してみた。(2005年9月3日) 2015.06.27 旧サイトから引越し


エアフロメーターを交換してみた。(2005年9月3日)

ニスモで診断してもらったとき、片方のエアフロの出力電圧が低かったので、交換してみました。
もしこれでエンジンストール症状も治ったらラッキー♪
作業内容は参考になる点はないと思います。こんなことやったんだな〜位でご覧下さい。

18:50 作業開始

 整備要領書(追補版1)には
「@ターボチャージャー アウトレット ホースを取り外す」
とあっさり書いてあるが、このぶっといホースを取り外すのはオオゴトになりそうなので、ついたままでトライしてみる。

とりあえずはリア側タービンにつながっている方から外す。
 こちらはあっさり外れる。
 外したエアフロを見てみると・・・
 下流側(タービン側)の金網が破れている。

 以前、タービンブローしたときに、ブレードの破片が逆流してきて刺さったのだろうか?(そんなことってあるのかな)

 ニスモで点検を受けた時も、このエアフロからの出力が正常でないと診断されていた。
 で、次は作業し辛いエアクリーナーの箱の下側に付いている方を外す。

 この写真を見ると、エアクリーナーがついたままで、箱の下側に手をまわして、手探りでエアフロの4本のボルトを外したことになる。
 よく外せたなぁ・・・(作業は(や)がしてくれている。私は写真係)
 結局、「ターボチャージャーアウトレットホース」はついたままで、エアクリーナーとエアフロ2個が無事外れた。
 これがヤフオクで買ったエアフロ。
 見た感じは綺麗。
 装着は、エアクリーナ下のエアフロをあらかじめ付けておいてから、またまた手探りでホースに差して、クランプを締めたと思う。(何書いてるんだか分かんないですね。)

 20:10 作業完了。意外と時間がかかった。

※エアフロからタービンに向かっているホースは蛇腹になっているので、もしかしたら下側のエアフロを外すときも、エアクリーナーの箱を引っ張れば、結構伸びて簡単に作業が出来たかも知れない。

交換してみて・・・

パワー/トルク、燃費、フィーリングともにはっきり分かるような変化は無し。(がっかり)
一番肝心なエンジンストールの件については・・・この2週間後に行った東北ドライブの最中、新発田で残念ながらエンジンがストンと停止。エアフロは濡れ衣だったようだ。

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