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2006.2.25 （や）の会社で分解 |
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ヤフオクで買った中古のブレーキキャリパー 梱包を開いてみると、シールキットが付いていたけど、事前に買ってあったので使用しなかった。 分解はエアーガンを使える（や）の工場で行う。 |
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このキャリパーについていたパッドは地金すれすれ。 よくここまでキレイに残さず使ったな〜。 |
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パッドを固定するピンがサビサビでなかなか抜けない。 この辺の細かい部品は新品に交換する。（まだ買ってないけど） |
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難関のピストン抜き エアーガンで押し出すんだけど、どれか１個のピストンが先に抜けてしまうとそこからエアーが逃げてしまうので、抜ける寸前の所で、古いパッドと万力を使って押さえながら４個がほぼ同時に抜けるようにする。 １回ではうまくいかないけど、何度かトライするうちにたいてい抜ける。 |
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パッドとピストンが外れてスッキリしたフロントのキャリパー |
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リアは２ピストンなので、フロントよりは簡単。 スポン！ |
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バラバラになった。 |
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2006.2.26 （や）の家で洗浄、組み立て |
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KUREブレークリーンで清掃して、シール類を新品にして組み立てる。 |
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シールキット シール、ブーツ、Cリングなど消耗品、再使用不可部品が一式入っている。 右がフロント用（AY600-NS047 2350円） 左がリア用（AY620-NS016 4090円） 値段は2005年12月現在。 なぜか部品の数が２倍のフロント用の方が安い。 フロント用はR34と共通部品だけど、リア用はZ32やR33との共通部品。古いクルマ部品だからリア用の方が高いのかなぁ。 |
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古いピストンシールを外す。 最初はシリンダー（って言うのかな？）内壁を傷つけないように爪楊枝で外そうとしたけど、意外と固くて折れてしまうので、針を使った。 |
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作業光景 |
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ピストンはシールと接触している面は綺麗だけど、外に出ている所は少し錆びていたので、ヤスリで磨く。 |
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キャリパー本体の汚れを歯ブラシで汚れをゴシゴシ落とす。 |
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ツタヤで借りてきた後ろ向きなCDを聴きながら作業する。 |
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グ〜っと押し込む。 |
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Cリングをはめて完成。 キャリパーの汚れを頑張って落としたつもり（３つ上の写真）だけど、乾いてみるあんまりキレイになってない。 |
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ブリーダのキャップもシールキットに入っていたので交換する。 |
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完成♪ |
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| 実は、1年以上経った2007年4月現在、このキャリパーをクルマにまだ組んでいないんだけど、ネット検索をしていると、たまたま、ギコギコ音の原因を探求したページを発見！（こちらのページでは「パキパキ音」と書いているけど、多分同じ音のことを言ってると思う） このページで行っている実験と解説はとても納得できるもので、原因はキャリパーの開きではなくパッドの偏磨耗のようだ。 |
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